税理士格安

私は経営コンサルタントとして、窮境に喘ぐ中小企業をごまんと目にしてきました。業績が悪い企業の特徴として、自社の売上や利益などの把握が何ヶ月も遅れているということがあります。本来、月々の業績に関しては、税理士が遅くとも3ヶ月以内には、試算表という形で企業に報告すべきものなのですが、業績の悪い企業ほど税理士の管理が杜撰であることが多いのです。しかも、業績把握の遅れている企業はコスト意識も低いため、そのような杜撰な税理士ほど顧問料が高いという傾向もあります。税理士に支払わなければならない顧問料は、企業にとっては削ることのできない固定費です。業績の悪い企業が取るべき方策は、格安でも質の良い仕事をしてくれる税理士に依頼することです。私の担当していたあるお客様の例では、税理士を格安な顧問料の方に変更しただけで、年間で100万円ものコストダウンに繋がったケースもあります。格安なのに質の良い仕事を求めるなんておこがましいのではないか、と思われる経営者の方もいらっしゃることでしょう。ですが、税理士が毎月の業績報告を迅速に行うことは、ある種当然のことですから、全く遠慮することはありません。いくら格安でも、顧問料を支払う以上、最低限の仕事はしてもらえるよう交渉しましょう。【削除してOK】